立禅と弛緩について書いておきます。
現在までの私のまとめみたいなものです。
とにかく、気持ちよく楽に行うことが原則です。
難行苦行は素晴らしいかもしれませんが、独習者は通常不可能です。
ですから、必ず、気持ちいいこと、楽しいこと、楽なこと、を目安にして進めます。
立禅、スワイショウ他、基本的に同じ意念を使っています。
まず、カウント
スワイショウでは腕振りを数えます。
捻りスワイショウでは、左右で1・2と数えます。
立禅では、適当なリズムで数えます。
(呼吸とかは数えません、今の私のレベルでは困難だからです)
弛緩
頭顔、喉首、肩、腕手、胸背中、上腹背中、下腹腰、性器尾骨、太もも膝、足裏。
という流れで、弛緩を意識します。
これは、その部位が緩むことを意識するだけです。
この、弛緩の流れを、身体の前面、背面、側面、中央、全面のように流します。
どの部位も、その部位から足裏に流れることを意識します。
例えば、頭が緩んで、それが足裏に流れ出るように、意識します。
このような弛緩の意識を、カウントに乗せて行っています。
立禅、スワイショウ等を、各500回とか、1000回とか決めて行います。
これは、なかなか面白いです。
錬功が下手な私でも、一年以上続けてこれた方法なので、大きな間違いはないのでは??
と思います。
まあ、正しいかどうかより、気持ちいいことを基準にするので、これで正解だといえます。
私は十分気持ちよく感じているので、継続できているわけですからね・・・・。
書いている自分が忘れてどうするんですかまったく。
ついつい、誰かが書いている正しい方法というのが気になります。
でも、実行できない正しい方法は無意味ですね。
独習者は、一人で実行できるものしかできません。
できることを、できるだけ行う。
気持ちいいことを基準にする。
気持ちよければそれで正解。
これが、秘訣なのですね。
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