スワイショウ&立禅
スワイショウ&立禅を分かりやすく説明しているサイトがありました。
賛否あると思いますが、私はこの方は実践している人だと感じます。
一般的に伝えられている基本とは違う部分もありますが、それはその人の経験によるものだと思いますので、何が正しいのかは、自分自身の実感で決めるのが良いでしょう。
ここでもいわれていますが、基準は「気持ちいい」ことです。
実行してみて、気持ちよければそれで正解です。
細かいやり方を気にするよりは、実行してみることが肝心です。
やってみて、気持ちよくなければ、自分にあう「気持ちいい」やり方を行えば良いのです。
この考え方で実行するなら、かなり広い範囲で取捨選択できます。
決まりきった形で行うことも大切かもしれませんが、独学、独習で行うのは、気持ちいいことは必須です。
気持ちよくて楽しいければ、自然に継続されていくでしょう。
辛く厳しいことを無理に実行し続けられる人は、それを続ければいいです。
スワイショウ&立禅
スワイショウと立禅を、5分ずつ合計10分、朝昼夜の3回。
1日合計30分したら痩せます。
両足は並行に、肩幅程度に開く。
全身の力を抜いて、身体のバランスだけで立つ。
膝を軽く緩めて全身を緩める。
軽く目を閉じる。
他人の意見より、自分の体と相談して、気持ちいい範囲で行う。
とにかく、気持ちいことが基準で、気持ちよければ正解です。
気持ち良くなるならやり方は合ってます。
気持ちいい程度に行いましょう。
なるべくちからをぬいて、バランスだけで立つこと。
スワイショウと立禅は基本的には同一です。
動いているか(動功)、止まっているか(静功)の違いだけです。
気持ちいいなら続けて嫌なら止めればいいのです。
手軽で気持ち良く簡単で、逆に苦痛や疲労があってはいけません。
それでは継続できません。
皆さん気持ち良く、ちょっぴり修行してください。
大体のやり方は他所の基本と同じですが、「目を閉じる」というのが、ここでは大きな違いです。
普通は、目を閉じてはいけないといわれます。
私はどちらでも良いと思いますが、目を閉じてバランス感覚を磨くのも面白いです。
私もできるときは目を閉じて行っています。
前後のスワイショウが基本です。
回転のスワイショウが気持ちいいなら、両方してください。
目を閉じて頭を空っぽにしてると、とても気持ちよくなります。
この状態を瞑想と言います。
・・・・
たんに頭のリセットです。
・・・・
頭を空っぽにしたら楽になるのです。
スワイショウは前後の腕振りが基本で、目を閉じて頭を空っぽにしようといいます。
無念無想ですね。
これができれば、本当に気持ちいいでしょう。
回転のスワイショウを行う人でも、前後のスワイショウは行うほうが良いんですね。
このスワイショウだけで、健康になり、痩せられるといわれます。
スワイショウ(腕振り)の効果は様々な人が公表していますから、本当に効果的な功法なのですね。
前後に背骨を揺すって、内蔵も揺すって、重心も揺すって、全身を鍛える功法だといいます。
さらには、体内の邪気を出して、きれいにする作用があるんですね。
そして、立禅の立ち方で行うと、気が発生して内部に蓄えることができるんです。
立禅
コツとしてはカタチに入ったら脱力して、しかも微動だもしない。
という気持ちなら心も揺れずいい立禅になります。
立禅は揺れてはいけません。
揺れないようにしてください。
揺れないようにするから全身が強化されます。
揺れなければ心も安定します。
揺れ防止には自分が樹木になったイメージをすこしだけしてください。
本来イメージは必要ないので普段はいつものように、頭からっぽにして行ってください。
私の経験からも、立禅はバランスと姿勢に大いに効果があると感じます。
重心が足の裏に落ち着くと、疲れない身体に変化していくようです。
立禅では、常に姿勢と重心に意識が向かいます。
姿勢が悪いと疲れます。立禅中も疲れます。
疲れたり痛みがある場合は、姿勢のチェックをしてみるのが良いです。
そして、全身の力を抜く、全身を緩めることを意識します。
これだけで、身体が楽になりますし、重心が落ち着くべき場所に落ち着きます。
重心と姿勢がうまく決まると、疲れることなく、立禅をできます。
直立して、足の裏に頭が乗っていないから、疲れたりあちこち痛くなるのです。
スワイショウして揺らすことで、筋骨を矯正して足の裏に真っ直ぐ頭が乗る身体になります。
背骨を矯正して内臓も強くなります。
手をふることで内臓を上下させ、新鮮な血液とリンパ液などを送り込みます。
内臓が強くなると元気が出ます。
いわゆる普通の運動は、エネルギー産み出しているのですが、同時にエネルギー使っているので、運動したあと疲れたりするのです。
スワイショウと立禅は、エネルギー産み出して溜めるのです。
そのうえで強い身体と強い内臓にになり、疲れるどころか元気わきだします・
気持ちよくやってるうちに、立つことに必要な筋肉がしっかり付いて、普段の行動生活が楽になります。
バランスで立つようになりますから、疲れない身体の構造になります。
なぜ楽なのに痩せるかと言うと、筋骨と内臓を強化するからです。
揺らすことで筋骨を強化及び矯正して、ゆがみのないバランスいい筋骨になります。
内臓全体を上下させ血液とリンパ液を巡らせ、内臓の強化と矯正をすることで、全身の要るものといらないものを分別して、不必要なものを排出します。
直立して背骨を真っ直ぐにしていたら、筋骨や内臓も強化されます。
揺らしながら調え強化するのが「スワイショウ」。
正しい姿勢を身体に記憶させながら強化が「立禅」です。
立禅でなぜ痩せるかとさらに解説します。
膝を軽くゆるめて腕を持ち上げ立つことは、ビリーブートキャンプです。
足と腕を緊張状態で保持することは、加圧トレーニングに近いものです。
正しい姿勢で全身を保持することは、コアトレーニングです。
こう解説するとわかりやすいと思います。
さらに内臓機能が高まりますから、効率高いデトックス効果があります。
眼を閉じることで身体のバランスだけで立つ効果もあります。
単に身体と頭と内臓の機能を強化して、向上させるだけです。
つまり人間の機能をレベルアップさせるもので、付随して痩せるとか病気治癒効果とか健康効果とかがあるのは当たり前です。
そこには一切スピリチュアルはありません。
ダイエットだけではなく、身体の痛みや病気など治ります。
・・・・
スワイショウで揺らすことで、筋骨や内臓のゆがみをなおし、元気になります。
ストレス解消にも、ダイエットにも、健康にも、病気治癒にも、いろいろ効果あります。
とりあえず気持ち良さを味わって下さい。
スワイショウ&立禅はあらゆる悩みを解消します。
とにかくちからを抜いて頭は空っぽ。
これがわたしからの立禅の究極的な教えです。
長くなりましたが、気功的ではなく、精神的でもない、立禅・スワイショウの解説です。
スワイショウ&立禅を継続すれば、人生全般に効果が出るということです。
これは、他の方も主張しており、スワイショウだけでも同様の効果があるといわれます。
でも、私は立禅が好きなので、両方行うこの「スワイショウ&立禅」が好きです。
とくに、立禅は気持ちいいです。
私的には、スワイショウは立禅の予備動作と考えていますが、スワイショウをやりこんでいる人は皆、効果絶大だと絶賛しています。
どちらも、気持ちいい範囲で、気持ちいいだけ続けていけばいいですから、面白いでしょ??。
辛いことは毎日実行できませんよね。私には無理です。
気持ちよく楽しいことは、簡単に継続できますね。
だって、気持ちいいんだから、駄目っていわれてもやりたくなるでしょ??。
独習者は気持ちいいことを基準に進めるのがベストです。
私もそうしておりますし、続かないのでは効果はないでしょ?。
気功的な鍛錬は長期間継続して初めて効果が現れるものばかりですからね。
スワイショウも立禅(站樁功)も気功法ですから、効果は高いのですが、それが現れるまでは時間が必要なんですね。 スポンサーリンク
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