バランス 重心

バランスと重心:やり方:立禅はいいな

あまり色々書き足してしまうと道をそれてしまうかもしれないと思いつつ、自分のやり方の変化と体感の変化を否定できない。このサイトでやり方を書いた通りにやってきたんで...:バランスと重心:やり方:立禅はいいな


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バランスと重心

あまり色々書き足してしまうと道をそれてしまうかもしれないと思いつつ、自分のやり方の変化と体感の変化を否定できない。

このサイトでやり方を書いた通りにやってきたんですが、極端に言えば、毎日体感が違う。

そして、その時の一番楽な立ち方をする。

今日は途中で右ふくらはぎに痛みが出た。
そこで、全身を緩める意識とバランスのとり方を意識した。

すると、体勢はやや前傾でつま先側に重心があったので、姿勢を真っ直ぐにして重心を楽な位置にずらした。

何分のときかは定かではないが、多分立ち始めてから2~30分くらいだと思う。

そして、微妙な重心の位置と真っ直ぐに立ってバランスをとることを意識して、全身を緩めていたら、いつの間にか足の痛みは消えて、心地よさだけになった。


この立禅関連の気功法は本当に奥が深いなって思ってしまいます。

ただ立つだけの、あるいは殆ど動きのない同じ姿勢で立ち続けるだけの功法で、こんなにも色々なことが身体に起きているんですね。


で、間違いなく、心地よく立てるポイントのようなものがあります。

全身を緩めて、直立して、心地いいポイントに重心を落とす。

この3つが連動しているようです。


あと、前傾になって下半身が力みのような状態になったときは、雑念も多かったように思います。

そこで、自分の体の微調整に意識を向け続けて、調整している内に雑念は消えていくんですね。


これは、集中とは違うように思います。
いや、これが集中するということなのか?。

雑念が少なくなって、ほとんど気にならない状態になるのは、集中しているといえるのかな?。

全身を緩めて、自分の体に意識を向け続ける。
それをつねに繰り返している状態ですから、他のことを考えてる暇はなくなります。

これは、集中している状態なんだ。

今まで集中しようとして行ってきたことは、まったく間違ったやり方だったんだと今気づいた。
(お恥ずかしい限りです)


なんか、こんな説明は他の方法でもいわれていた。

特定のことだけに注意を向け続けていると、他のことを考えられなくなる。
これが、集中している状態だと、何かで読んだ気がする。


結論としては、立禅が心地良いと思っていたのは、集中している状態が自然にできていたから。

全身を緩めて、直立して、重心の位置を調整する。
そして、肩や腕、足や腰をさらに緩める。
こんなことを繰り返して、緩める。真っ直ぐ。重心を感じる。ってやってるんですから、他のことは考える暇はなくなるんですね。

これが、心地よさの秘密だったのかもしれない。
多分そうだと思う。

今の生活で一番心地良い時間が、立禅関連を行っているときなのです。
雑念が消えて、特定のことに集中することは心地いいことだったんですね。

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